前に誰かから聞いた、その地区で一番大きな公園が昔はかつて「(その地区の名前)の遊園地」って呼ばれて住民から親しまれていた、ってエピソードをフッと思い出して、なんだかちょっぴりセンチメンタルな気分になったりしました。この話題は以上です。まだ覚えていて、なんか好きだなーとなったのでなんとなく書きました。日記ってそういうものでしょう?
・深夜の馬鹿力(タイムフリー)
おとといくらいに聴いたのの感想です。書こうと思って書いてなかったことの一つです
〈怖い話の作り方〉のトークがとても興味深かったです。お話を作るときに多くの人がやっている工程だと思うのですが、ああやって丁寧に説明されるとその話自体も楽しい聞き物として成り立っちゃってて面白いです
ストーリーの骨というか種になる物語性のない小さな体験や短い伝聞をまず拾い上げて、そこにどんな手足や枝葉を生やしていくか、どんな彩度のどんな背景を描いていくか、どのくらいのスピードでどんな動きをさせるかみたいなのを練って組み立てていく作業がとても好きだというお話でした
前にツイッターで「作者は体験したことないことは書けない」ってタグがさんざん弄られてましたけど、アレってこういう話だったのだと思います
たとえば自分は小さいころ、アリの行列をしゃがんで眺めながら自分がアリになった気持ちでアリの目線を想像してはフッフフ笑ったりゾクゾク怯えたりしてたのですが、あの時の気持ちや視点をあのままずっと伸ばしていったら『巨大な異常生物に震えながら地下に居住区を作ってサバイブしていく異世界ストーリー』みたいな発想にたどり着いたのかもしれません
どんな作品にもそういう種があって、それはもしかしたら今の世間に知られているその作品のカタチとは全く異なるモノかもしれなくて、そしてそれはとても面白いことだと思うのです
だから例のタグが「じゃああの作者はあの技を使ってあの敵と戦ってたのかよw」的な揶揄が押し寄せて嘲笑の対象になってたのを見てはウンザリしていたのでした
タイムラインを眺めていたらやはりアーマードコアがやりたくてたまらなくなり、でもPS4もPS5もゲーミングPCも無いしなぁと相変わらずブスブス燻ぶっていました
しかし考えてみれば別に自分は最新ゲームの盛り上がりに乗っかって共感したいワケでも楽しさを分かち合いたいワケでもなく、かつて夢中になって遊んだあの「パーツを自分で好きに組んで動かして戦うロボットのゲーム」にまた触りたくてたまらなくなっているだけだというコトに気づいたのですね
というわけで未プレイだったアーマードコア4(XBOX360)をネットで注文しました。ホコリをかぶっている360と、なんか表面がベタベタしているコントローラーがちゃんと動いてくれるかが心配です
とはいえ今遊んでいるドラクエ11もとても面白いのでまぁ気が向いたらやりゃいいかという感じです
なんでもそうですけどネットで感情が動いたとき、いったん自分の中だけでもっかい考えてみると案外シンプルな答えが返ってきたりするモンなんすよね。まぁわかっててもウッカリ忘れちゃったりするんですけど
日記は寝る前に書くもの、と思って毎回寝る直前に書いてましたがこのところ睡眠時間が圧迫されてきてちょっとアレです。別にもっと簡潔に書きゃあいいだけなのですが
なので今後は時間にこだわらず適当に書いていこうと思います。つか帰宅してから寝るまでの間にそんな書くこと増えないし。自由にやっていきましょう
なんかいろいろ書けて楽しかったです。今日もおつかれさまでした