地域の公民館まで歩いて投票してきました。政治のことはあんまわかりませんが、選択肢が少ないうえにどう転んだとしても何も期待できそうにないし、もうなんか「参加した」っていう実績のために投票してきた感が強いです
地方の倦んでる空気はもうどうにもならない気がします
なんか流れで書くのですが、自分は現代を舞台にした小説よりも海外が舞台だったりSFや時代劇のほうが感情を乗せて読みやすい傾向にあって、なんでって考えたら舞台として設定される『現代の日本の標準的などこかの街』がぜんぜん自分の中で標準じゃないからなんですね
数分に一本くる電車での通勤通学も、重力制御された宇宙船内での生活も、江戸時代の参勤交代の旅程も、どれも未体験のものって意味では一緒なのに最初に挙げたモノだけ何の説明も無く『日常』として描かれて、そういう小さな疎外感が読んでるうちに積み重なっていって距離ができていく感じ、でも自分は何でもない顔をしながら頭の中でドラマや映画の記憶から光景をツギハギで想像して必死に食らいついて読んでいく感じ、なんかそんな感じです
かといって地方を舞台にした小説はその舞台設定そのものがジャンルとして扱われてしまったりして、それはそれで心の距離ができてしまうのですね
んでそういう読者はどうしたってマイノリティでしかないからそこに心を配ってもねってのもスゴいわかるし、はい………
もうちょっと書きたいけど眠いのでとっ散らかしたまま寝ます。今日もおつかれさまでした