今日は遠野の博物館で開催されている呪術展を見に出かけてきました
町ではお祭りがおこなわれていて、道路のあちこちでキレイなお着物で飾られた小さい子たちが踊ったりリズムよく歩いたりしていていました
事前情報のチラ見で郷土芸能が集まるイベントと認識していたのですが思ったよりもエンタメ色が強いというか誰が見ても楽しくなれるタイプのお祭りで、早めに到着してもっと楽しんどけばよかったなと思ったのでした
呪術展の方はというと博物館自体があまり広くないので特別展自体もそこまでの規模ではなかったのですが、民間スケールでの呪いとしての「まじない」にスポットを当てて展開した企画としてとても興味深いものを感じました。広義の呪術の概要を導入で説明してからの遠野物語や地域の伝承に関連した事柄へスライドさせる導線というかは、限られたモノとスペースの中でなかなか狙い通りに仕上がっていたのではと思います
博物館を出るときに買ってきた冊子はまだまだサラッとしか見れていないのですがこちらも密度が濃くて読みごたえがありそうです
企画展も来週で終わってしまうので、その前に行ってきといてマジで良かったです
そんな感じです。今日もおつかれさまでした